台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」が11日、台湾で新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」が初めて確認されたことを明らかにしました。
その感染例は、エスワティニ王国からの入国者です。航空機でその前列と後列に座る旅客10人は9日から自宅待機していますが、入国時のウイルス検査は、いずれも陰性反応でした。
感染者番号16829(台湾における新型コロナウイルスの累計感染者数16829人目)のこの感染者は、無症状です。12月8日に入国、9日に集中隔離施設でウイルス検査を受け、陽性反応が出たため、病院に搬送され、隔離されています。11日、ウイルスのゲノム解析の結果が出て、「オミクロン株」に感染したことが判明しました。
台湾初の「オミクロン株」感染例が厳しい水際対策で見つかったため、市中への脅威が相対的に少ないということです。