12月4日、台湾では今年の冬に入って以来、平地における最低気温が観測されました。北部・新竹県峨眉と北西部・苗栗県の農業改良場で観測された摂氏5.9度です。
放射冷却の影響で、台湾各地では朝から冷え込んでいます。中央気象局は、新竹県と苗栗県に対して、摂氏6度以下の気温が観測される可能性があることを意味する、「オレンジ色信号」の低温特報を発令し、北東部・宜蘭県、北部・基隆市、台北市、新北市、桃園市、新竹市、中部・台中市、彰化県、南投県、雲林県、南部・嘉義県、嘉義市、台南市、高雄市、東部・花蓮県などの県と市に対しても、摂氏10度以下の低温が観測される可能性があることを意味する「黄色信号」の低温特報を発令しました。
なお、4日、台北市の関渡で摂氏9.4度、花蓮県の鯉魚潭で摂氏8.5度、中部・南投県で摂氏7.3度、南部・嘉義県で摂氏8.1度の低温が報告されました。「常夏の国」と言われる台湾にも、本格的な冬がやってきました。