リトアニアのマタス・マルデイキス議員率いる、バルト三国の国会議員が初めて台湾を訪れた。蔡英文・総統は11月29日、総統府で、台湾に友好的なバルト三国の国会議員グループのトップと国会議員連合訪問団の表敬訪問を受けた。マタス・マルデイキス議員は、まず、今回の訪台は団結を示すためだと述べた。蔡・総統も、来年(2022年)1月初旬にリトアニアが台湾に代表処を設立することを明かした。台湾とヨーロッパの関係が活発化している中、今後、蔡・総統が任期中にヨーロッパを訪問する機会があるのかについて、外交部(=外務省)の呉釗燮・部長(=大臣)は、現時点では計画はなく、様子を見ている段階であると述べた。
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蔡英文・総統は11月29日午前、台湾を訪れたバルト三国の10名の国会議員の表敬訪問を受け、双方は、民主主義と自由を強調し、団結を示しました。
蔡英文・総統
「台湾とバルト三国は共に権威主義による支配を経て自由の道へと歩んできた。民主主義を獲得することが容易ではないことはとても深く理解している」
リトアニア国会の台湾友好団体の代表であるマタス・マルデイキス議員
「今回の訪台は、団結を示すためだ」
リトアニア政府の台湾友好政策は、現地社会で幅広く支持を得ており、双方の緊密な関係を維持するため、2022年1月初旬に、リトアニアも台湾に代表処を設立します。
マタス・マルデイキス議員
「台湾とリトアニアの関係発展に貢献したい。また、欧州連合全体と台湾のさらなる関係発展を促していきたい」
今回の訪台は、民主自由の生活方式を共有するだけでなく、「開かれた国会フォーラム(オープン・パーラメント・フォーラム)」にも参加します。
外交部の呉釗燮・部長
「実際に訪れたのはバルト海沿岸国の国会議員10名だ。あとは、中米からの国会議員と国会議長もフォーラムに参加する。」
最大野党・国民党の議員からの「蔡総統は退任前にヨーロッパを訪問することは可能なのか?」との問いに対し、外交部の呉釗燮・部長は、「我々は引き続き様子を見ているが、現在のところ何の計画もない」と述べました。
(編集:中野理絵/王淑卿)