北部・桃園市の沖で行われる、台湾中油「第3天然液化ガス受け入れ基地(略称:三接)」の建設案について、地元の「藻礁」の生態系への破壊が懸念されているため、12月18日には建設予定地の移転に対する賛否を問う住民投票が行われます。
蔡・総統が今月25日、北部・桃園市の「藻礁」の生態系と、大潭ガス火力発電所を視察し、藻礁の環境保護と建設案の現状について談話を発表しました。
蔡英文・総統、「基地の建設用地は藻礁から離れるところになっている。工事はすでに1/3完成している。面積も、馬英九政権の時に計画していた232ヘクタールから9割減少して、23ヘクタールになった。これが大気汚染を減少する鍵でもある」
蔡・総統は、基地の建設を予定地から離れる法案「三接外推案」の概念を強調、桃園市の藻礁の様子を生中継するカメラも設置されているから、藻礁の成長を24時間観測できると説明しました。
蔡英文・総統はまだ総統ではなかった8年前に、すでに桃園市の藻礁を視察したことがあります。蔡・総統は今回の再訪を通して、藻礁に対する重視を伝えようとしています。
(編集:曾輿婷/王淑卿)