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蔡・総統、米議員らの表敬訪問受ける 貿易問題解決に自信

  • 26 November, 2021
  • 王淑卿
蔡・総統、米議員らの表敬訪問受ける 貿易問題解決に自信
アメリカの民主党の下院議員、マーク・タカノ下院議員(左)率いるアメリカの連邦議員訪問団一行17人が26日午前、蔡英文・総統(右)を表敬訪問した。タカノ下院議員は、将来、アメリカの高官による台湾訪問の常態化を示唆する談話を発表した。マーク・タカノ下院議員は、アメリカ連邦議会下院退役軍人委員会の委員長を兼務しており、来年以降、台湾とアメリカの退役軍人の交流拡大が期待されている。(写真:総統府提供)

アメリカの民主党の下院議員、マーク・タカノ下院議員率いるアメリカの連邦議員訪問団一行17人が26日午前、蔡英文・総統を表敬訪問しました。

蔡・総統は、あいさつの中で、昨年から台湾とアメリカが、共に新型コロナウイルスに向き合い、感染症対策関連物資と感染症と戦う経験を共有してきた。今年、アメリカは、台湾に新型コロナウイルスワクチンを400万回分無償提供してくれた。多くの台湾の人たちは、それに感動し、感謝している。今回の一行の来訪は、アメリカの連邦議会の超党派議員らの台湾に対する支持をさらに実感させられた。特にエリッサ・スロトキン下院議員、コリン・コールレッド下院議員、サラ・ジェイコブス下院議員、および共和党のナンシー・メイス下院議員にとって今回は初めての台湾訪問だと紹介、これらの議員らの台湾のことに対する関心と支持に感謝したい。今後もこれらの議員たちと共に、台湾とアメリカの交流をさらに深めていきたいと述べました。

蔡・総統は、「双方の政策の方向性が一致している。それは双方の信頼関係と往来の強化につながる。台湾には困難な貿易問題を解決する決意がある。『台湾・アメリカ貿易および投資枠組み協定(TIFA)』を通してアメリカと共に、双方向で、地域的で、グローバルな貿易を推進していきたい」と表明しました。

蔡・総統によりますと、台湾とアメリカは、ここ数年、在郷軍人の事務において緊密に協力しています。来年1月から、台湾の退役軍人の行政を所管する機関、「行政院国軍退除役将兵補導委員会」は、人員をアメリカのワシントンに常駐させます。退役軍人の健康保険、医療、就職のサポート、長期介護などの面でより広範囲に交流することが出来ます。

そのほかに、台湾とアメリカは、他の多くの分野における協力関係も強化しています。例えば、台湾初のF-16型戦闘機部隊が先週発足し、台湾とアメリカの軍需産業の成果を見せ付けました。経済と貿易の面では、台湾が豚の赤身を増やす飼料添加物、ラクトパミンを使用したアメリカ産豚肉の輸入を解禁して以降、台湾とアメリカは、5年ぶりに台湾・アメリカ貿易および投資枠組み協定(TIFA)の協議を再開しました。これは双方の経済貿易におけるパートナー関係のためにさらに強固な基礎を築くと信じているということです。

なお、マーク・タカノ下院議員は、アメリカ連邦議会下院退役軍人委員会の委員長を兼務しています。

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