外交部の呉釗燮・部長が先ごろ、スイスのテレビ局の単独インタビューを受けた際、台湾海峡両岸の情勢が、今のように緊張が高まったことはないと指摘、中国が台湾に対する軍事的圧力を強めているのは事実だ。最悪の事態を想定して戦備を整えなければならないほか、国防力を強化する必要もあると述べました。
外交部が19日に明らかにしたところによりますと、呉釗燮・外交部長は先ごろ、スイス放送協会のドイツ語放送(SRF - Schweizer Radio und Fernsehen)の単独インタビューを受け、中国の台湾に対する軍事的脅威、緊張が高まっている台湾海峡両岸の情勢、台湾とスイスの関係、台湾とヨーロッパの関係などについて説明を行いました。このインタビューの内容は、台湾時間17日午前に放送されました。
呉釗燮・外交部長は、インタビューの中で、台湾海峡両岸の情勢が、今のように緊張が高まっていることはないと指摘、中国が台湾に対する軍事的圧力を強めているのは事実だ。最悪の事態を想定して戦備を整えなければならないほか、国防力を強化する必要があり、国際社会に台湾が自己防衛をする準備と決意があることも伝える必要があると述べました。
呉・外交部長によりますと、最近、中国は多くの危機に直面しています。その内部の問題に対する人民の注意をそらすため、台湾への軍事的圧力を強めているのです。その内部の危機が大きければ大きいほど、台湾が直面するリスクも高まります。これは心配すべきことです。
呉・外交部長は、また、中国からの脅威に対して、アメリカの高官は、複数回重要な会合で、台湾の安全保障に対するアメリカの約束は、磐石のように強固だと強調、アメリカは、今後も「台湾関係法」と台湾に対する「六つの保証」を遵守し、全力で台湾を支持すると重ねて表明したと説明しました。
呉・外交部長は、台湾は、自己防衛をする準備と決意がある。戦争が明日、来週、10年後に勃発しても、台湾を固く守ると強調しました。