新型コロナの影響で、2020年の医療受診回数は2019年と比べ2000万件も大幅に減少した。しかし、それでも3万3千人が年間90回以上受診している高リピート患者だ。なかでもある中年の男性は839回と最多だった。高リピート患者のうち、44%が古い症例による受診で、過去5年で最高となっている。台湾医療改革基金会は、台湾はすでに医療統合外来サービスを推奨しているが、この現象は現在の統合外来サービスでは解決できないケースがあることを表していると語った。中でも心療内科の患者および精神疾患患者はさらに健康保険署が地域医療と家庭を統合して駐在させることで本当に解決できるとしている。
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健康保険署の統計によりますと、2020年の全国の医療の総受診件数は3億4000万件で前年と比べ新型コロナの影響で、2000万件以上減少しました。
しかし、それでも3万3000人が年間に90回以上病院にかかっており、最も多い人は839回に達しています。この患者さんは、1日に少なくとも2度病院を訪れていて、症状は、神経痛や、精神疾病、そして上気道感染症(いわゆるかぜ症候群)とのことです。
高リピート患者のうち、44%が古い症例による受診で、過去5年で最高となっています。
新光医院の洪子仁・副院長は
「台湾の年間の医療受診件数は、平均で16回だ。近隣国家の日本と比較すると、彼らの年間の問診利用率はおよそ12.6回だ。外来診療について、なるべく早く、受診が多い人は料金が高くなり、少ない人は安くなるようにしなければならない」と語っています。
台湾医療改革基金会の林雅惠・執行長は、
「受診回数の多い上位数名の症状を見てみると、大部分が、頭痛、関節炎、不眠症といったもので一貫していない。現行の統合外来サービスの対象にはならない。本当に病気があるか、或いは、心身的な問題を抱えている可能性もある」
専門家は、関係機関に受診状況の分析と改善をアドバイスするほか、、地域医療と家庭医とのタイアップも呼びかけています。検査費用の面においても負担を引き上げ、医療資源の使用をより合理的にすべきだと提案しています。
(編集:中野理絵/王淑卿)