中華民国台湾が自ら建造した潜水艦が「安龍条件」を満たし、新たな段階にまい進しました。海軍司令部の劉志斌・海軍司令と台湾国際造船公司の鄭文隆・董事長が16日、南部・高雄市小港で「安龍」セレモニーを行い、国産潜水艦の建造が新たなマイルストーンを達成したことを祝いました。
「安龍条件」の龍は、竜骨、キールのことです。キールは船の外殻建造の最初の部分であり、 「キールを敷くこと」、あるいは船舶建造の受け台 (cradle) にキールを置くことは、 船舶建造の重要なイベントであり、 しばしばセレモニーが催されます。「キールを敷くこと」は、重要な仕事の開始を意味するフレーズとしても使われています。潜水艦には竜骨はありません。潜水艦の「安龍条件」というのは、潜水艦船体の耐圧殻とセイルを溶接し、密閉性と圧力テストを行ってから、潜望鏡やアンテナなどの装置を取り付けることです。この条件をクリアすることは、新たな段階にまい進する目安となっています。
劉志斌・海軍司令は、あいさつで、潜水艦の建造チームを励まし、セレモニーが行われた後も、計画書に従って確実にプロセスを進み、安全性と機密性を配慮しつつ、予定通りに高品質の国産潜水艦の建造任務を完成し、蔡英文・総統と国民の期待に応えるよう激励しました。
(編集:曽輿婷/王淑卿)