外交部が南アフリカのデクラーク元大統領の死去に深い哀悼の意を表しました。南アフリカ共和国のフレデリック・ウィレム・デクラーク元大統領が現地時間の11日に死去しました。中華民国台湾の賀忠義・駐南アフリカ代表は知らせを受けるとただちに中華民国政府と国民を代表してデクラーク元大統領の遺族と南アフリカ政府に対して心からの哀悼の意を伝えました。
デクラーク元大統領は、長期にわたって台湾に非常に友好的で、台湾を9度訪問したことがあり、最後の訪台は、2018年の建国記念日双十国慶節祝賀大会に参加するためでした。
南アフリカ最後の白人大統領、デクラーク元大統領は11日に死去、享年85歳でした。デクラーク元大統領は、収監されていた反アパルトヘイト指導者ネルソン・マンデラ氏(故人)の釈放を命令、マンデラ氏は後に南アフリカ初の黒人大統領になりました。
外交部は11日夜にプレスリリースを発表し、デクラーク元大統領は、広く尊敬を集める南アフリカの政治家で、任期内には白人と黒人との融和ならびに政治交渉を積極的に推進、その努力と堅持によって南アフリカは1994年、ついにアパルトヘイト政策の全廃を実現したと称えました。
外交部によりますと、デクラーク元大統領は我が国に対して長期にわたって友好的で、前後合わせて台湾を9度訪問、直近では2018年の建国記念日双十国慶節祝賀大会に出席、蔡英文総統と会談して南アフリカで民主化と「移行期の正義」を推進した経験を共有しました。
さらに、デクラーク元大統領が民主と人権の価値を守るために果たした貢献は世界の尊敬を集めているとし、中華民国政府はデクラーク元大統領の遺族、そして南アフリカの政府と国民に対して心からの追悼とお見舞いの意を表すると述べました。