新型コロナウイルス感染拡大によって縮小した台湾の内需を活性化させるため、政府は「振興五倍券」と名付けた台湾元5000元(日本円およそ2万円)相当の経済振興券を台湾住民全員に配布しており、10月18日にその使用が始まっています。新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いてきたこともあって、内需市場に次第に活況が戻っています。
経済部中部弁公室によりますと、こうした中で台湾全土の31の夜市(ナイトマーケット)では、モバイル方式で取得した「振興五倍券」を使用した人に対して、人数限定で夜市のグルメが無料でもらえるというイベントが始まりました。
このイベントは、経済部が実施しているもので、11月から毎週土曜日、250人限定で、1人に台湾元110元(日本円およそ440円)相当の夜市の食べ物が無料で提供されます。
初日となった6日は、夜市のグルメの中でも人気投票で上位10位に入っている、「タピオカミルクティー」と「台湾式フライドチキン」のセットが提供されました。今後、焼き鳥、焼き豚、コーンカップなど、各地のさまざまな夜市のグルメが提供されるということです。