西太平洋に位置する国交樹立国、パラオのアイバドール大酋長(IBEDUL Yutaka M. Gibbons)が4日、台湾で死去し、外交部が哀悼の意を表しました。
パラオの国家元首は大統領で、国民の直接選挙によって選出されます。また、パラオ社会には伝統的な酋長制度があり、酋長は文化的な事柄や土地利用などに一定の影響力を持っています。酋長の中でも、「ルクライ」の称号を持つ北部大酋長と「アイバドール」の称号を持つ南部大酋長は、特に権威があります。
4日、台湾で死去したのは、「アイバドール」の称号を持つ南部大酋長です。
外交部の欧江安・報道官は4日夜、南部大酋長は、パラオの重要な民間のリーダーで、位の最も高い酋長の1人でもある。パラオでは重要な地位にあり、人民から尊敬されている。南部大酋長は、生前、パラオ政府の上級顧問を務めており、パラオ政府から重用されていた。南部大酋長は、台湾とパラオとの関係を非常に重視し、台湾と深い友情を持っていると説明しました。