台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」が28日に発表したところによりますと、27日時点では、台湾における新型コロナウイルスワクチンの1回目の接種率は70.01%に、2回目の接種率も30.87%に達したということです。接種回数の総数と、人口100人あたりに換算した回数「100人当たり接種回数」は100.88です。全国で新型コロナワクチンの接種を受けた人は、延べ2,363万7000人に達し、目標を早めに達成したということです。
台湾では3月22日から、まず医療従事者を対象にワクチンの接種を開始しました。その後、6月7日から一般市民を対象とした無料の大規模な接種を始め、10月末までに1回目の接種率を7割、2回目の接種率を3割に引き上げることを目指して頑張ってきました。
台湾が自ら調達したワクチンの相次ぐ入荷、日本やアメリカなどの国々から無償提供されたワクチンと台湾の大手企業TSMCとホンハイ、それに仏教系慈善団体・慈済基金会が寄付したワクチンの相次ぐ到着により、台湾における新型コロナワクチンの接種率がだんだん高くなってきています。
27日時点では、医療従事者や防疫スタッフの2回接種率は85%を超え、65歳以上の高齢者の1回目の接種率は78%を、2回目の接種率も67%を上回っています。
28日時点では、台湾における新型コロナウイルスワクチンの一回目接種率は71.09%に、「100人当たり接種回数」は102.88に達しています。