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台湾が亀の算数能力を発見、爬虫類で最高記録を更新

  • 27 October, 2021
  • 中野理繪
台湾が亀の算数能力を発見、爬虫類で最高記録を更新
国立台湾師範大学生命科学の林思民・教授の研究チームが先ごろ発表した研究成果によると、台湾でよく見かける野生のハナガメに数感覚能力があることが確認された。(写真:RTI)

亀の算数能力は猿と同じく高いことが判明!国立台湾師範大学生命科学専業学院が先ごろ発表した研究成果によると、台湾でよく見かける野生のハナガメに数感覚能力があることが確認された。どちらの数が大きいかだけでなく、9と10の差も見分けることができた。これは現在、世界で知られている爬虫類の能力の最高記録を更新した。

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国立台湾師範大学生命科学の林思民・教授の研究チームが先ごろ発表した研究成果によりますと、台湾でよく見かける野生のハナガメに数感覚能力があることが確認されました。

研究チームは、まずは亀に固定のお題で左右をランダムに配列し、数の大きい方を選ばないと餌がもらえないようにしました。すると亀は徐々に正解するようになったことから、続いて10分以内に22個の大小を選ぶ問題に答えるというお題を課しました。訓練の結果、10と9も一目で見分けられるようになり、みんなを驚かせました。

林思民・教授は、

「亀は本当に計算をしたのではなく、推測をした。総面積からかもしれないし、密度からかもしれない。現在のところ我々もどのような手掛かりを使ったのかまだわかっていない。わかっているのは、亀が推測して、そちらの方向に行ったという事だけだ。」と説明しました。

過去、一般的に、カエルやトカゲ、亀といった変温動物の知能は哺乳類や鳥類などの恒温動物と比べ低いとされてきましたが、現在、この項目の研究で爬虫類の新記録を打ち出しました。

林思民・教授は、「亀の以前の最高記録は3と4の比較が限界だった。トカゲも3と4くらいだった。今回は一気に9と10の見分けができるようになった。これは数学上において、あるいは動物の認知心理学において、一つの非常に大きな突破口だ。」と語りました。

この研究はすでに国際学術誌「動物學前沿(フロンティアーズ・イン・ズーロジー)」に掲載されています。

(編集:中野理絵/王淑卿)

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