「駅構内での飲食が解禁された」という文字がコンビニの垂れ幕に書かれてあります。台湾では10月19日より、陸海空の公共交通機関の駅構内での飲食が解禁されました。
駅の利用者は、「急いでいる時には非常にありがたい。感染予防対策を徹底すれば問題ないでしょう」とコメントしています。
新型コロナウイルスの感染状況が落ち着きを見せていることから、交通部は19日より、バスターミナル、空港の出国エリア、港湾における飲食を解禁しました。入国者には、指定された経路に従って入国する必要があり、飲食も禁止のままです。
北部・台北市の松山空港の利用者は、「わざわざ食事をとる場所を考える必要がなくなり、手早く済ませることができる」、桃園国際空港の利用者は、「今までお腹がすいたら我慢するしかなかったけど、空港構内での飲食が解禁されたら、とても便利になった」と話しました。
台湾新幹線こと、台湾高速鉄道の自由席の販売も、11月8日より再開されます。列車の運行本数はコロナ禍前の千本あまりに戻るほか、10両目から12両目までの自由席専用車両以外、需要に応じて、他の車両における自由席の開放も随時検討されます。
交通部の王国材・部長は、「通勤ラッシュのピーク時間帯には、密にならないよう、さらに4車両から8車両の自由席を販売する」と説明しました。
新型コロナウイルスの沈静化に伴い、公共交通機関における飲食禁止令が解除されたことで、台湾は少しずつコロナ禍前の生活を取り戻しています。
(編集:曾輿婷/王淑卿)