行政院は4日、新型コロナウイルス感染対策に関する拡大会議を開催し、感染状況が緩和してきていることを受けて、感染対策の一部規制を緩和することを確認しました。
ただし、感染対策のレベルは、合わせて四つあるレベルのうち、現在採用されている上から3番目の「レベル2」を維持することになりました。期間は10月5日~10月18日までです。
今回、緩和される規制のうち、これまで外出の際に一律義務付けられていたマスクの着用を、海や山での屋外活動の場合、着用が免除されます。また、農業、林業、牧畜業の従事者は、広い場所での作業の際にはマスクを着用する必要がなくなります。ただし、マスクは常に携帯しなければならず、またソーシャルディスタンスも取ることが求められます。
ただ、海外から台湾に入って来る人からの感染確認が続いていることから、これについては現在の厳しい規制が継続されます。
なお、一部の活動や飲食店での空間配置については、規制が緩和されます。
ただし、ダンスホール、ナイトクラブ、クラブ、バー、スナックなど風俗系の店舗の営業は引き続き禁止されます。
新型コロナウイルス・ワクチンの接種状況については、これまでに政府が購入したワクチンが1023万回分、海外から贈呈されたワクチンが702万回分、台湾の民間企業・団体が購入して政府に贈呈したワクチンが322万回分で、人口比で57.44%に達しています。中央感染状況指揮センターでは、10月末までに少なくとも1回接種した人の比率を7割、2回目を接種した人の比率を3割に高めることを目指しています。(写真:中央感染状況指揮センター)