内閣に相当する行政院の蘇貞昌・院長が24日、報道陣のインタビューを受けた際、CPTPPの加盟国はいずれも台湾の重要な貿易パートナーだ。台湾がCPTPPに加盟できれば、対外貿易における商機創出と競争力向上に役立つほか、国内の産業のレベルアップにも有益だとの見方を示しました。
一部では、台湾がCPTPPへの加盟と引き換えに、日本の福島県など5県の食品輸入を再開することを心配しています。
これについて蘇貞昌・行政院長は、「すでに多くの国が台湾の加盟を歓迎する姿勢を示した。日本の茂木敏充外相も福島県などの食品輸入再開を条件にしないと述べた。政府もこのことを申請の前提にしない」と明言しました。
2011年3月11日、日本の福島県で福島第一原子力発電所事故が発生したことを受け、台湾の衛生福利部は、同年の3月25日から福島県など5県の食品の輸入を禁止しました。