中国税関総署が19日、「海峡両岸農産品検疫検験合作協議」というプラットフォームを通して、台湾側に今年に入って、台湾から輸入した釈迦頭(シュガーアップル、バンレイシ)と蓮霧(ワックスアップル)から複数回害虫「コナカイガラムシ」を検出したため、20日から台湾産釈迦頭と蓮霧の輸入を一時停止することを通知しました。
これらの果物の9割は、中国大陸へ輸出されているため、台湾農業への影響が非常に大きいです。行政院農業委員会の陳吉仲・主任委員は19日午後、臨時記者会見を開き、中国は、故意に中秋節の連休にこの決定を発表し、「政治的な意図」が非常に明らかだ。それに対応するため、すでに10億台湾元の経費を用意した。中国が9月末になっても台湾の要求に前向きな回答を示さなければ、農業委員会は世界貿易機関(WTO)に提訴し、解決を求めると発表しました。