中央災害応変センターによりますと、12日までの時点で、台風14号による台湾全土で被害は201件で、そのうち街路樹が倒れる被害が76件で、全体のおよそ三分の一を占めました。地区別では台北市が25件で最も多く、次いで新北市が19件、台東県が9件などでした。人に対する被害は報告されていません。
また、石門ダム、明徳ダムなど6カ所のダムで、水位を調整するための放水が行われました。
また、この台風の影響で運休していた在来線・台湾鉄道の東部幹線は、12日午後7時から相次いで運行を再開しました。
台風14号は、台湾の東側の沖を南から北に向かって移動し、台湾の各地に多くの雨と強い風をもたらしました。その後、この台風が北上して台湾から離れたことから、中央気象局は、12日午後8時30分に台湾に出されていた陸上台風警報を解除し、また13日午前2時30分には海上台風警報を解除しました。