行政院の蘇貞昌・院長が9日、コロナ禍後の経済振興を図るクーポン券「振興5倍券」の詳細を明らかにしました。振興5倍券は、総額台湾元5000元(約日本円19380円)に相当します。紙クーポンとデジタルクーポンの2種類あります。
紙クーポンには、偽造防止技術が施されています。全部で10枚。台湾元200元(約790円)が5枚、500元(約1980円)が2枚、そして1000元(約日本円3970円)が3枚となります。昨年の振興3倍券と違って、先に1000元を支払わなくてももらえます。
2022年4月30日以前に生まれ、健康保険カードを所持する国民なら、身分を問わず受け取ることができます。外国人の場合、台湾人と結婚した海外の人、台湾における永久居留証(永住権)を持つ外国人、台湾に駐在している外国の外交官も対象とされています。
デジタルクーポンはモバイル決済、クレジットカード、交通系ICカードの3つのプラットフォームを通して利用できます。9月22日から予約が始まり、10月8日から利用可能。
紙クーポンは、コンビニでは9月25日から予約開始、10月8日から受け取れます。郵便局では、10月4日から予約開始、10月12日から受け取れます。使用期限は、来年の4月30日までです。
なお、経済部はデジタルクーポンの利用を促そうと、デジタルクーポンを予約した、先着400万人を対象に、飲食店や市場、お土産屋などで使える台湾元500元(約日本円1980円)のクーポン券「好食券」を配布します。
そのほか、政府の各部門による7種類のクーポン券の抽選は、9月22日に振興5倍券の予約と同時に、応募受付を開始する予定ということです。
(編集:曾輿婷/王淑卿)