台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」が6日、台湾全域を対象に発令されている新型コロナウイルスの警戒レベル2を20日まで延長するものの、7日より交通、観光、旅行に対する制限策の一部緩和を発表しました。
そのうち、台湾の在来線、台湾鉄道(略称:台鉄)と台湾の新幹線、台湾高速鉄道(略称:高鉄)は、最大8割という乗車率制限がなくなりましたが、立ち席の販売は停止のままです。高速バスの乗車率制限は5割から8割に、国家風景区、遊園地の行楽客収容率も、5割から8割に引き上げられました。
台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部の陳時中・指揮官は、「台湾鉄道と台湾高速鉄道は、変わらずに立ち席のきっぷの販売を停止しているが、乗車制限がなくなった。高速バスの乗車率の制限も、本来の5割でから8割に引き上げた。ただし、人と人との距離が短くなったため、車内ではぜひマスクの着用を守ってほしい。車内飲食も禁止だ」と話しました。
また、台湾鉄道管理局は、9月18日から22日までの中秋節(旧暦8月15日、中秋の名月を愛でる節句、今年は9月21日)の連休に備えて、7日午前9時から、9月17日から22日までのきっぷを4万2000枚発売しています。10月8日から12日までの双十国慶節(中華民国の建国記念日、10月10日)の連休期間中には、102本の臨時列車を追加運行し、9月10日0時からきっぷを発売する予定です。
なお、、台湾高速鉄道は、中秋節の連休期間中に、184本の臨時列車を追加し、6日間で合計981本の列車を運行する予定です。
(編集:曾輿婷/王淑卿)