台湾の在来線・台湾鉄道のクルーズトレイン(クルーズ列車)が衣替えしました。新しい塗装は、台湾鉄道のマスコット、「鉄魯(男性)」と「漢娜醤(女性)」が台湾全域の特色ある駅を歴訪することをコンセプトにしています。
衣替えしたクルーズトレインは、3日に運行を開始しました。クルーズトレインの衣替えと共に、台湾鉄道は、数量限定の駅弁を6種類と記念乗車券も発売しています。
台湾鉄道のクルーズトレインは、2011年に運行を開始しました。「乗客を待ってくれる列車」をスローガンに、台湾各地にある特色のある駅を訪れ、現地の景勝地へのディープな旅を推奨しています。利用者は、年間延べ6000人を超え、乗客から好評を受けています。
2021年から2025年までの経営権を取得している、台湾の旅行サイト、易遊網(ezTravel)は、クルーズ列車の車体の塗装を新たにし、3日に再スタートしました。
台湾鉄道によりますと、今回衣替えしたラッピング列車は、6両あります。テーマとなる駅はいずれも台湾の有名な駅です。例えば、穀倉地帯の穀倉をコンセプトにデザインされた「池上駅(台湾台東県池上郷)」、廃駅となった後、新駅として生まれ変わった「林栄新光駅(台湾花蓮県鳳林鎮)」、芸術的な雰囲気たっぷりの「新城駅(台湾花蓮県新城郷)」、日本の風情たっぷりの木造駅「竹田駅(台湾南部の屏東県竹田郷)」、新旧の駅が共存している、百年の歴史のある駅「山佳駅(台湾新北市樹林区)」、世界の六大猫スポットの一つに数えられている「猴硐駅(台湾新北市瑞芳区)」などです。
クルーズ列車が再出発した初日の3日に提供された数量限定の駅弁は、黒米(または紫黒米、紫米ともいう)のご飯に、焼肉などの7種類のおかずが入っている駅弁です。台湾鉄道は、これから旅行路線に合わせて数量限定の味の駅弁を提供する予定です。
このクルーズ列車は、駅弁のほか、特製の乗車券も4種類発売しています。特製乗車券のデザインは、車体と一緒です。
台湾鉄道のクルーズ列車は、食事、宿泊、観光スポット、交通をすべて一つのパッケージにしています。旅客は、それを利用すると、気楽に台湾を一周する旅行を楽しむことが出来ます。これまでは単一路線でしたが、3日から乗客は、二つ、または三つの路線から自分の好きな路線を選ぶことが出来るようになっています。台湾鉄道は、乗客のニーズをさらに満足するよう頑張ると共に、宿泊施設についてもより多くの選択肢を提供しています。