9月3日は、中華民国台湾では「軍人節(軍人の日)」です。台湾北部・台北市の大直にある、戦争で亡くなった国軍の英霊を祀る施設「忠烈祠」では3日、秋の慰霊祭「中華民國110年秋祭忠烈殉職人員典禮(中華民国110年秋の殉職烈士慰霊祭)」が行われ、蔡英文・総統は国民革命で戦死した中華民国国軍の位牌に花を供えて、3回敬礼しました。
慰霊祭には、蔡英文・総統が賴清德・副総統、蘇貞昌・行政院長、游錫堃・立法院長、許宗力・司法院長、黄栄村・考試院長、陳菊・監察院長ら政府要員を率いて出席しました。
なお、2020年10月29日に発生した、空軍のF-5E型戦闘機が飛行訓練中に海に墜落した事故の殉職者、朱冠甍さんと、2021年3月22日、F-5E型戦闘機の接触事故の殉職者、潘穎諄さんの位牌は、同日に台湾東部・台東県で行われた秋の慰霊祭で、台東県の忠烈祠で祀られるようになりました。
空軍第7連隊隊長の王家栄・隊長は、「2人の英姿は、永遠に忘れない。2人が成し遂げられなかった願いは、空軍が代わりに遂行し、台湾の領空を守る」と宣言しました。
(編集:曾輿婷/王淑卿)