オーストラリアとフランスが先ごろ、2国間の外務・防衛閣僚会合を行い、その後の共同声明で、「台湾海峡の平和と安定の重要性、両岸問題の平和的解決の促進、および台湾の国際組織への有意義な参加支持」を強調するコメントを発表しました。
外交部は1日、これを歓迎し、感謝の意を表しました。
共同声明ではこのほかに、オーストラリアとフランスは、外国勢力の介入、フェイクニュース、悪意あるサイバー攻撃、新型コロナを利用した政治的野心の拡大などに、共に協力して対抗していく。両国はアメリカなどインド太平洋地域のパートナーとの関係を強化し、国際法に基づき、開かれた、包括的で、強靭性のあるインド太平洋地域を構築するとしました。また同時に、南シナ海の緊張した情勢や、新疆ウイグル自治区の人権、香港の自治と自由についても深刻な懸念を示しました。
外交部の歐江安・報道官は、オーストラリアとフランスの2+2会談の共同声明、4月の日米首脳会談、5月のG7外相会合、米韓首脳会談、日本EU首脳会談、6月の日豪2+2会議など、関係声明の内容は一致しており、全て台湾海峡の平和と安定を重視していることを表していると述べました。
歐江安・報道官は、「これは、台湾海峡の平和と安定の維持は、アメリカ、日本、オーストラリア、フランス、EUといった民主主義国家のコンセンサスとなっていることを浮き彫りにしている。また同時に、台湾海峡の平和と安定は、自由で開かれたインド太平洋地域を守るのに不可欠なものになっていることも示している。」と語りました。
また、オーストラリアとフランスは台湾の重要な友人であり、理念の近いパートナーだ。我が政府はすでにある強固な基盤のもと、オーストラリアやフランスなど理念の近い国家と緊密な協力をし、民主の価値とルールに基づく国際秩序を守り、共に台湾海峡、及びインド太平洋地域の平和と安定、そして繁栄を守っていくと述べました。
(編集:中野理絵/王淑卿)