東京パラリンピック卓球女子シングルスC10で、台湾の田曉雯・選手が銅メダルを獲得した。台湾チームが東京パラリンピックで獲得した最初のメダルでもある。また、卓球チームにおいては2004年のアテネパラリンピックでの魏美惠・選手の銅メダル以来、パラリンピック卓球女子の初のメダル獲得となる。
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東京パラリンピック卓球女子シングルスC10で、台湾の田曉雯(ティエン・シャオウェン)選手が銅メダルを獲得しました。
台湾チームが東京パラリンピックで獲得した最初のメダルです。
また、卓球チームにおいては2004年のアテネパラリンピックでの魏美惠(ウェイ・メイホェイ)選手の銅メダル以来、パラリンピック卓球女子の初のメダル獲得です。
21歳の田曉雯選手は、出生時の医療過誤によって右手の神経が委縮しており、正常に動かすことができなくなりました。
学校に行き始めると同級生からの言葉によるいじめに遭いましたが、小学2年生の時に卓球と出会い、卓球場で自信を取り戻していき、アジアカップ、アジア競技大会、ワールドカップから、今年、初めてパラリンピックの舞台に立ちました。
現在世界ランキング5位の田曉雯選手、今回のパラリンピックのグループ予選でも素晴らしいパフォーマンスを見せ、世界ランキング3位と7位の強敵を次々と打ち負かし、3戦全勝のグループトップで準々決勝へとコマを進めました。
そして初めてのパラリンピック出場で、銅メダルを獲得しました。
メダル獲得に、田曉雯選手はコーチとともに笑いながら「これは想定外の収穫だ」と語っていました。
(編集:中野理絵/王淑卿)