台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」の陳時中・指揮官が31日午後に開かれた定例記者会見で、台湾が自ら調達したイギリスのアストラゼネカ製ワクチン第7陣59.5万回分は、31日午後、台湾に到着したと明らかにしました。
31日時点では、台湾は、新型コロナウイルスワクチンを1,213万回分取得しました。内訳は、アストラゼネカ製ワクチン723.5万回分、アメリカのモデルナ製ワクチン403万回分、国産の高端ワクチン86.7万回分です。
「中央感染状況指揮センター」は昨年10月30日、アストラゼネカ社と、新型コロナワクチン1,000万回分を購入する契約を結びました。3月3日に11.7万回分、7月7日に62.6万回分、7月15日に56万回分、7月27日に58.2万回分、8月12日に52.4万回分、8月27日に26.5万回分到着しました。31日時点ではすでにアストラゼネカ製ワクチンを327万回分仕入れました。
31日に到着したのは、1バイアルに10回接種分が入っている、「マルチドーズバイアル」です。摂氏2度からマイナス8度までの環境に貯蔵される必要があります。有効期限は12月31日までです。
なお、陳時中・指揮官は、来年モデルナ製ワクチン2000万回分のほか、アストラゼネカ製ワクチンとアメリカのファイザー社とドイツのビオンテック社が共同開発したBNTワクチンも追加購入することを明らかにしました。