台湾では海外から密輸されてきた豚肉製品からアフリカ豚熱(ASF)のウイルスが検出されたことを受け、アフリカ豚熱の台湾への侵入を防ぐため、警政署、移民署などの関係機関は、取締りを強化しています。
内閣に当たる行政院の蘇貞昌・院長(首相)は31日、台北港に行き、貨物の通関と海運の快速通関手続きを視察しました。蘇・行政院長は、関務署の関係者をねぎらうと共に、アフリカ豚熱の侵入防止に全力で当たるよう指示しました。
蘇・行政院長は、政府は、ベトナムからの密輸豚肉製品のみならず、すべての密輸ルートに対する取締りを強化している。台湾は、2年前からアフリカ豚熱の侵入防止に取り組んでいる。中国などの隣国はすべてアフリカ豚熱の感染区域になっているが、台湾と日本だけが逃れているとし、アフリカ豚熱の侵入を防止する決意を示しました。