台湾の科技部の外郭団体である財団法人国家実験研究院(NAR Labs)の台湾儀器科技研究中心(TIRI)は、日本の学術界との提携で半導体研究を進めており、このほど、この研究に対して、国家実験研究院から30万台湾元(日本円およそ120万円)の賞金を獲得しました。
この研究は、sub‐Å(オングストローム)の原子の電子顕微鏡による構造分析の解像度に関するもので、解像度では現在、台湾で最も高いものとなっています。半導体のより微細な製造プロセスへの発展を促進するとなるものです。
この研究は、台湾大学材料科学・工程学科の楊哲人・教授が、台湾の清華大学、陽明交通大学、中山大学、中興大学、日本の京都工業大学、それに台湾企業、アメリカ企業と共同で結成した研究チームが進めています。