台湾の高等教育の水準を高め、私立の大学・大学院の校務の発展を促すために1994年に発足した「中華民國私立科技大學校院協進会」が8月20日、日本福岡県豊前市と協力覚書を交わしました。同協進会の理事長を務める、龍華科技大学の葛自祥・学長と豊前市の後藤元秀市長は、ぞれぞれオンライン形式で調印式に参加しました。
葛自祥・学長は、双方はコロナ禍終息後、学校レベルの相互訪問、学生の研修、見学、職場実習などの機会を増やすことで一致したほか、台湾側は今後も日本の企業と密に連絡を取り、国際教育と産学協同を強化していく方針を示しました。
中華民國私立科技大學校院協進会が発足して20年近くなり、会員となる学校は66校あります。葛自祥・学長は、将来、台湾の中国語教師を福岡県豊前市に派遣し、現地の中国語教育と中国語教師の人材育成をサポートするとしています。
調印式では、葛自祥・学長は、後藤元秀市長に「台湾高粱酒」を、後藤元秀市長は葛自祥・学長に「日本の焼酎」を贈りました。双方は、早ければ9月にも第一段階の協力計画を始める見通しです。