アメリカのバイデン大統領は今年4月、国会の演説の中で、アメリカはインド太平洋地域における軍事的プレゼンスを維持すると語り、また6月のEU(=ヨーロッパ連合)との首脳会談の共同声明では、EUとアメリカはパートナーと協力して、法に基づく包括的な地域の安全の構築、および持続可能な発展に貢献する自由で開放されたインド太平洋地域を構築すると述べています。
アジアを歴訪中のアメリカのカマラ・ハリス副大統領は、訪問先のシンガポールで、インド太平洋地域のパートナー関係はアメリカにとって最優先事項であると語り、アメリカはインド太平洋地域の平和と安定のためのビジョンを説明しただけでなく、アメリカの約束を改めて表明しました。
バイデン政権のインド太平洋地域政策について、台湾側としては、台湾は東アジアの第一列島の要衝に位置していることからインド太平洋地域の平和と安定、繁栄の促進において責任ある積極的な役割を果たすことができるものとしています。
外交部の歐江安・報道官は、
「インド太平洋地域におけるアメリカの緊密なパートナーとして、我々は引き続き強固な基礎の上で、台湾とアメリカのパートナーシップを深めていきたい」と語りました。
(編集:中野理絵/王淑卿)