台湾産新型コロナワクチン、メディゲン製ワクチンの接種が23日から始まり、蔡英文・総統は朝一番に1回目の接種を受けた。その全過程はネットで生中継された。蔡総統は接種会場に到着後、一般の接種の流れに沿って接種を受けた。また、この注射は簡単で、何の感覚もないと語った。蔡総統は最後、特別に黄色の「ワクチン接種記録カード」をマスコミに見せ写真を撮ってもらったのと共に、国立台湾大学医学部付設病院に準備してある中国語・英語の記念写真用パネルの前で写真を撮り、市民へのワクチン接種を呼びかけた。
*****
蔡英文・総統は23日、この日接種が始まった台湾のワクチンメーカー、メディゲン・ワクチン・バイオロジクス製新型コロナワクチンの接種を受けました。
蔡総統のワクチン接種の全過程はネットで生中継されました。
蔡総統は接種の際、「これで終わりですか?何も感じませんでした。痛くありません。この注射は負担がかかりませんね。」と語り、「OK」「いいね」というジェスチャーを見せていました。
また接種後、特別に黄色の「ワクチン接種記録カード」をマスコミに披露すると共に、病院側に準備してある中国語・英語のワクチン接種記念写真用パネルの前で写真を撮り、市民へのワクチン接種を呼びかけました。
なお、蔡総統はワクチン接種後、官邸に戻り、オリンピック選手と3度目のテレビ会議を行いました。
さらに午後には、国防装備品の研究開発・生産を担当し、「国防自主」の象徴とされる「軍備局生産製造センター」と、国土防衛の第一線である「防空およびミサイル司令部」の陣地を見学。「823砲戦の精神」は全ての台湾人が共に国を守るという精神である。この精神は現代にも受け継がれており、自身の防衛に対する決意の表れであると強調しました。
なお、823砲戦とは、1958年8月23日、中共人民解放軍が、600以上の大砲を使って台湾の離島、金門島を砲撃し、陸軍金門防衛司令部の副司令3人が戦死したことにより始まった戦いのことで、金門島にはわずか44日間という短い間に47万発以上の砲撃が撃ち込まれました。
(編集:中野理絵/王淑卿)