台湾のワクチンメーカー、高端疫苗生物製剤(メディゲン・ワクチン・バイオロジクス)が開発した国産新型コロナウイルスワクチン第一号の予防接種が23日に始まりました。あるコラムニストは23日に接種を受け、24日に急死しました。
台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」は24日午後に開かれた定例記者会見で、それは「高端疫苗(メディゲン・ワクチン)」接種後通報された初めての死亡例だと認めました。
「中央感染状況指揮センター」の陳時中・指揮官は、この死亡例には慢性疾患があり、心筋梗塞の可能性があると述べましたが、そのため、「高端疫苗(メディゲン・ワクチン)」の接種を停止することはないとも強調しました。
陳時中・指揮官によりますと、23日には18万7000人は「高端疫苗(メディゲン・ワクチン)」の接種を予約しました。実際に接種を受けたのは、16万7000人あまりです。接種率は約90%です。
イギリスのアストラゼネカ製ワクチンを接種した台湾の85歳以上の高齢者は、24日に満10週間を迎えます。これらの高齢者への二回目の接種がいつ始まるかに関心が集まっています。
これについて、陳時中・指揮官は、これらの高齢者への二回目の接種を手配するとしながらも、現時点のワクチン接種戦略は一回目の接種に重点が置かれているとも説明しました。