台湾全域を対象に発令されている、新型コロナ警戒レベル2が9月6日に延長されることになりました。台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」が21日午後の定例記者会見で、国内での新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いているものの、まだ感染経路の不明な台湾における感染例があるとして、関係機関と話し合った結果、8月24日から9月6日までも新型コロナ警戒レベル2を維持すると発表しました。
新型コロナ警戒レベル2を9月6日まで維持することに伴い、防疫対策の関連規定が次のように調整されます。
一、すべての状況に適用されるルールです。
●飲食時以外、マスクを常時着用すること。
●名前と電話番号を残す「実聯制」を実施、ソーシャルディスタンスを確保すること。
●営業の場所と公共スペースで人流制御と総量規制を実施すること。室内なら1.5メートル、つまり2.25平方メートルに1人、屋外なら1メートル、つまり1平方メートルに1人という計算になります。
●集会やイベントの人数の上限を室内80人、屋外300人へと制限を緩めます。これらの人数を超えた場合、地方自治体の主管機関に防疫計画を提出する必要があります
●結婚披露宴と葬儀の場合
(1)公開の葬儀は、内政部の関連規定を遵守する必要があります。
(2)結婚披露宴の場合、室内80人、屋外300人へと人数の制限を緩めますが、新郎新婦は各テーブルを廻る「挨拶まわり」をしてはいけません。
●食事の際の管理:衛生福利部の規定に基づけば、同居している親族が外で会食する際、仕切り板の設置、前後左右を空席にすること、専属スタッフによるおかずの分配などの制限を受ける必要がなくなります。
●病院へのお見舞い:集中治療室、ホスピスや緩和ケア病棟、呼吸ケア病棟、精神科病棟、児童病棟、心身障害者、重病者、入院日数が7日間以上の患者へのお見舞いについて、お見舞いに訪れる人は、お見舞いの時間帯、人数の制限、ウイルス検査の陰性証明呈示などの規定を遵守しなければなりません。
●主管機関の防疫対策や関連規定を守ることを前提に開放が可能になる場所は、「K書中心(受験に向けて猛勉強するセンター●)」、室内の遊楽館、海釣り施設、海水浴場、シュノーケリングスポットなどです。
二、開放しないことを維持する場所、
(1)懐メロライブハウス、ダンスホール、ナイトクラブ、酒場、パブ、キャバレー、MTV(ビデオテープの放映場所)、カラオケボックス、風俗業の理容院。
(2)ゲームセンターや麻雀館などに類似した場所