台湾全域を対象とする、新型コロナ警戒レベル2が年末まで続く見通しです。台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」の陳時中・指揮官は21日、その可能性を示唆する談話を発表しました。
陳時中・指揮官は、新型コロナ警戒レベルを引き下げる条件として、世界各国の感染状況、台湾におけるワクチンの接種率、新型コロナウイルスの変異株に対するワクチンの有効性の三つを挙げました。
陳時中・指揮官によりますと、台湾における新型コロナウイルスの感染拡大は、5月中旬にピークに達してから次第に沈静化し、感染状況が効果的にコントロールされています。最近、陽性率は0.01%以下にとどまっています。0.004%から0.005%に下がったときもあるということです。