台湾の小中学校では9月1日に新学期がスタートします。教育部は17日、校内の防疫ガイドラインについて説明を行いました。
ガイドラインでは、始業式やオリエンテーションは原則オンラインで行うこと、校内では飲食をするとき以外は全てマスクを着用すること、教室での食事は個別に提供されたものをとり、仕切り板を使用することとしています。
また、まだワクチン接種を行っていない教職員は始業式前に簡易検査を受ける必要があるとしているほか、保護者は校内に入ることができないとしました。
教育部の潘文忠・部長によりますと、教育部は各学校に食事の際の仕切り板や、簡易検査キッド、マスクや消毒などの備蓄用の防疫グッズを購入したとのことです。補助総額は3億444万5,500台湾元に上ります。
教育部國民及學前教育署の彭富源・署長による開学防疫ガイドラインの説明では、学生は毎日、学校に行く前、校内に入る前、午後の授業前の少なくとも3回体温測定をすること。各学校、授業は席を固定し、メンバーも固定すること。点呼をちゃんと行うこと。教室のエアコンをつけるとき、窓を開け、最低でも15分は換気をすることとしています。
また、音楽で楽器を吹いたり、体育で体が接触する運動をする授業については、現段階では教師の判断で授業内容を調整することができるとし、体育の教師は、学生が全過程でマスクをしている状態でできる運動強度であることを評価し、学生の健康状態に注意しなければならないとしているほか、飲食については、学校は、給水器の消毒を強化するとともに、直接口をつけて飲まないよう注意書きをすること。校内にもし食堂や売店がある場合は、飲食業の防疫管理措置を守ることとしています。
教育部は、各自治体は基本防疫対策をもとにさらに厳しい校内防疫ガイドラインを提案することができるとしています。また、学生がもし防疫が理由で休む場合は、出欠記録に含まれないとしています。
(編集:中野理絵/王淑卿)