台湾南部では連日大雨に見舞われ、嘉義から高雄では、多くの野菜や果物の収穫が間に合わず水に浸かってしまった。損失は大きく、農家の人々は泣くに泣けない状況となっている。高雄のパパイヤと龍眼も全て水に浸かって腐ってしまい売ることができなくなってしまった。台南のメロンも全て水の中。大農業県である屏東はさらにひどく、ナスとゴーヤだけで損失は9千万台湾元(日本円約3億6000万円)にまで達する。台湾南部全体の損失は2億元(約8億円)を突破している。各地方自治体のトップが農家の災害調査に赴いていて、農業委員会の陳吉仲・主任委員も嘉義を視察に訪れた。そして全ての災害損失を認めると約束。政府が寛大に認定し、農家の人は損失があれば支援交付金を受け取ることができるとした。
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台湾南部では連日大雨に見舞われ、嘉義から高雄までは、多くの野菜や果物の収穫が間に合わず水に浸かってしまいました。
高雄のパパイヤと龍眼も全て水に浸かって腐ってしまい売ることができなくなってしまいました。
高雄全体での農業損失は2千万台湾元(日本円でおよそ8000万円)に上る見込みです。
台南では畑が浸かって湖のようになっています。
しかし実はその下には収穫が間に合わなかったメロンがあります。
農家の人は泣くに泣けません。
大農業県である屏東では、本来は紫色のなすが、大雨で腐ってしまい黄土色になってしまいました。全て売ることはできません。
畑に来てみると、大雨に打たれて地面に落ちたナスでいっぱいです。
農家の損失は深刻です。
農業委員会の陳吉仲・主任委員も嘉義に災害調査に訪れました。
陳吉仲・主任委員は、農産品はほぼ全滅ともいえる。農家の人は申請さえすれば支援交付金を受けられるようにすると話しました。
農業委員会の陳吉仲・主任委員
「我々は低金利の貸し付けがある。災害が理由であれば、今年の貸し付けの利息は来年の4月中旬まで全額免除する。」
台湾南部では連日の大雨により、農業損失は8月だけで概算で2億元(およそ8億円)を超えています。
農家の人たちはただ神様にこれ以上、被害を拡大しないよう願っています。
(編集:中野理絵/王淑卿)