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台湾、9月に東沙島で実弾演習 中国をけん制

  • 06 August, 2021
  • 曾輿婷
台湾、9月に東沙島で実弾演習 中国をけん制
国家中山科学研究院が開発した「紅隼(ケストレル)」対戦車ロケット弾は、わずか一人で操作可能。反上陸作戦における「攻撃的な武器」として、敵軍を擾乱、阻止する効果がある。(写真:CNA)

対戦車ロケット弾「紅隼(ケストレル)」は、標的に命中。

国家中山科学研究院が開発した「紅隼(ケストレル)」対戦車ロケット弾は、わずか一人で操作可能です。反上陸作戦における「攻撃的な武器」として、敵軍を擾乱、阻止する効果があります。

中国人民解放軍の軍用機が最近、中華民国台湾の防空識別圏に度々侵入し、南シナ海に位置する台湾の離島・東沙島を奪還すると宣言しています。

これを受け、海洋委員会海岸巡防署東沙指揮部は9月5日と12日に、東沙島の定例実弾射撃訓練で「紅隼(ケストレル)」対戦車ロケット弾を導入し、中国人民解放軍の上陸をけん制します。

中国大陸の侵攻を警戒すべきのは、東沙島だけではありません。

アメリカのシンクタンク「プロジェクト2049研究所」のイアン・イーストン研究員は、「もし台湾海峡両岸で戦争が始まったら、砂浜より、港のほうが上陸しやすい。特に台中港は、中国人民解放軍にとって最適の上陸スポットだ」と分析しました。

国防安全研究院国防戦略と資源研究所の蘇紫雲・所長は、「台中港は、台湾の地理的中心に最も近い港。広い後背地を持っているため、物資や装備を迅速に港の後方に輸送することができる」と説明しました。

商業港は軍港よりも上陸しやすいです。しかし、学者は、戦術で敵を阻止するほか、中国系資本による台湾の港湾施設への浸透工作やコントロールにも要注意だと警告を発しています。

(編集:曾輿婷/王淑卿)

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