新型コロナの防疫警戒レベルが2級に引き下げられ、台湾各地の観光スポットや観光イベントが条件付きで続々と開放されている。台東県の池上では先ごろ、台湾原住民族の一つ、ブヌン族の伝統衣装を身に纏ったキティの熱気球を上げて台湾への祈りを捧げた。延期となっていた1年に1度の熱気球の祭典「台灣國際熱氣球嘉年華(台湾国際バルーンフェスティバル)」は、8月14日から9月12日にかけて行われる。(公式ウェブサイト:https://balloontaiwan.taitung.gov.tw/zh-tw)
また、台湾北東部・宜蘭の離島「龜山島」も久しぶりに島への上陸が開放され、多くの観光客が押し寄せた。島へ向かう途中、イルカの大群が歓迎に現れ、旅客たちは感動して叫び続けていた。
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新型コロナの防疫警戒レベルが2級に引き下げられ、台湾各地の観光スポットや観光イベントが条件付きで続々と開放されています。
台湾北東部・宜蘭の無人島「龜山島」では7月29日、新型コロナの感染拡大以降、初めて島への上陸が開放となり、島へ向かう途中にはイルカたちも歓迎に現れました。
新型コロナの防疫警戒レベルが3級から引き下げられ、久しぶりに海に出て島へ向かう観光客は、みな大興奮です。
観光客
「楽しい!たくさんのイルカを観れた」
(しかも感染拡大後の開放第1陣ですね)「そうですね」
「龜山島」は観光客が島で安全に楽しめるよう、1日の上陸人数の上限が1800人、1時間当たり最多450人となっており、島への上陸を再開した初日は、多くの人が押し寄せました。
一方、台湾東部・台東の池上ではこの日、台湾の原住民族のひとつ、ブヌン族の衣装を身に纏ったキティの熱気球を上げて台湾への祈りを捧げました。
この様子はオンラインでも中継され、人々はそのセレモニーの様子を家でも楽しんでいました。
また、今年は新型コロナの影響で延期となっており、開催されるかどうかが注目されていた「台灣國際熱氣球嘉年華(台湾国際バルーンフェスティバル)」は、台東県の饒慶鈴・県長(知事)が先ごろ、8月14日から9月12日にかけて開催すると発表しました。(*1)
今年は11年目となります。
会場となる鹿野鄉では、当初、健康が優先であるとして「バルーンフェスティバル」の開催を拒否していましたが、警戒レベルが引き下げられたことやワクチン接種が広がっていることなどから、防疫対策を行ったうえで開催に反対はしないとしていました。
ただし、防疫対策が優先として、フェスティバルは地元・台東の人限定のイベントとして行われ、他の地域からの観光客へは開放しないとしています。
(編集:中野理絵/王淑卿)