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日本の安倍前首相、李登輝・元総統の墓参りに台湾訪問希望

  • 30 July, 2021
  • 早田健文
日本の安倍前首相、李登輝・元総統の墓参りに台湾訪問希望
台湾、日本、アメリカの国会議員による初の「台日米戦略対話」に参加した日本の安倍前首相。(写真:CNA)

日本の安倍前首相が、李登輝・元総統の墓参りのために台湾訪問を希望していると伝えられています。これに対して台湾の外交部は、「安倍氏が李登輝・元総統に対する特別な思いを語られたことは、非常に感動的だ。安倍氏が長期にわたって台湾を強く支持し、深い友情を持ってくれていることに感謝する」とのメッセージを発表しました。

安倍氏は最近、メディアの取材に対して、「李登輝・元総統のように日本のためを思ってくれている指導者は、世界には他にいない。状況が許すなら、台湾を訪れてお墓参りをしたい」と語っています。

これについて、台湾の外交部の欧江安・報道官は、「安倍氏はこれまで何度も公開で、台湾と日本が基本的な価値観を共有しており、互いに重要パートナーであり、大切な友人だと強調してきた。また、同時に台湾の国際組織への参加を応援し、支持してくれた。さらに、台湾が新型コロナウイルス感染拡大と戦っている時、安倍氏は、現在の菅首相と協力して、日本政府が3回にわたって合わせて300万回分以上のワクチンを台湾に無償提供するよう促してくれた。台湾の政府と人民は、このことを永遠に心にとどめる。外交部としては、安倍氏が長期にわたって台湾を強く支持し、深い友情を持ってくれていることに感謝し、安倍氏の台湾訪問を心から歓迎する」と述べました。

一方、李登輝・元総統の次女で李登輝基金会会長を務める李安妮さんは、安倍前首相が李登輝・元総統の墓参りのため台湾を訪問することを希望していることに対して、「公人、私人のどちらであっても良い事です。皆さんと一緒に実現させましょう。命日の7月30日にこだわらず、いつでもおいでください」と語り、李登輝基金会または遺族として、新型コロナウイルス感染の中で、全力で安倍氏の墓参り実現に協力する考えを示しました。

李登輝・元総統は生前、安倍氏と個人的な交流を持っていました。

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