台湾の香港での出先機関に当たる行政院大陸委員会香港弁事処(現地名、台北経済文化弁事処)では、残っていた最後の駐在スタッフが30日に香港を去り、台湾に戻りました。台湾の香港弁事処には8人のスタッフがいましたが、6月にそのうちの7人が台湾に戻り、1人だけ残っていました。
香港駐在の台北経済文化弁事処に派遣されていた台湾からのスタッフが香港を去るのは、「1つの中国」に関する承諾書への署名を拒否したことから、香港当局からのビザ発給が受けられなかったためです。このところの台湾と香港の関係悪化を示す時期ごととなっています。
今後、香港弁事処は、香港の現地スタッフによって業務が維持されることになります。