台北市の国立故宮博物院は、24日から「大阪市立美術館珍蔵書画」展を開催します。今回の展覧会では、大阪市立美術館が収蔵している40点の書画が展示されます。
今回展示される作品は、日本で中国書画の収蔵家として有名な故・阿部房次郎(あべ ふさじろう)氏の収蔵物で、家族が1943年に大阪市立美術館に寄贈したものです。阿部房次郎氏は、中国美術を深く愛し、20世紀前半の戦乱の中で、日本と中国で精力的に作品の収集に当たりました。その中には、清朝の宮廷が集めていた作品が少なくないということです。
国立故宮博物院では、今回の展覧会は、国立故宮博物院の所蔵品以外の作品を借りてきて展示する展覧会としては非常に大規模なもので、これと同時に、国立故宮博物院が所蔵する有名な書画も展示されます。
この「大阪市立美術館珍蔵書画」展は、7月24日から9月21日まで開催されています。