台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」は23日、新型コロナウイルス感染対策について、現在採用されている4レベルあるうちの上から2番目の「レベル3」を、7月27日から上から3番目の「レベル2」に引き下げると発表しました。現在のところ、「レベル2」は8月9日までが予定されています。
そのうち、飲食の際以外でのマスク着用、店舗などに入る際の実名登録制、ソーシャルディスタンスなどは維持されます。
店内での飲食は、現在の衛生福利部の規定に従って、規制が緩和されます。結婚式、葬儀は、条件付きで緩和されます。
人が集まる際の人数制限は、室内では「レベル3」の5人から、「レベル2」では50人に緩和されます。屋外では10人だったものが、100人に緩和されます。
一方、娯楽施設、コミュニティ施設、プールなどについては、引き続き閉鎖されます。
蘇貞昌・行政院長は、23日午前、「中央感染状況指揮センター」のこの発表に先立ち、新型コロナウイルス感染対策を検討する行政院拡大防疫会議を開催し、新型コロナ感染対策のレベルを「レベル2」に引き下げる裁定を行いました。これにより、感染対策を確実に実施することを条件に、各業種や場所で、これまで禁止や制限されてきた活動の一部が回復することになります。