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台湾の予防接種、向こう4週間AZワクチンがメイン

  • 15 July, 2021
  • 曾輿婷
台湾の予防接種、向こう4週間AZワクチンがメイン
台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」によると、15日午後1時時点では、約台湾全人口の32.09%に当たる、732万4483人がワクチンの接種を受けたいと表明した。そのうち、18歳から49歳の登録者が453万人。登録者のうち、イギリスのアストラゼネカ製ワクチンの希望者は約16万9000人で約全体の2.31%、アメリカのモデルナ製ワクチンの希望者は約412万人で56.34%、アストラゼネカ製、モデルナ製のどちらでもいい登録者は約302万人で41.35%を占めている。(写真:CNA)

今月6日より開放されている、新型コロナワクチンの接種予約システムは13日午前から、第3段階に当たる、18歳から49歳の接種希望者の登録を受付けています。台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」によりますと、15日午後1時時点では、台湾の全人口の32.09%に当たる732万4483人がワクチンの接種を受けたい意向を表明しました。

しかし、希望者のうち、イギリスのアストラゼネカ製ワクチンを選んだ人はおよそ16万9000人でおよそ全体の2.31%、アメリカのモデルナ製ワクチンを選んだ人はおよそ412万人で56.34%、アストラゼネカ製、モデルナ製のどちらでもいい人はおよそ302万人で全体の41.35%を占めています。

指揮センターの陳時中・指揮官によりますと、現在台湾が保有しているモデルナ製ワクチンはほとんど使われました。今後の到着分は、主に2回目の接種を受ける人に回す予定なので、1回目の接種は、アストラゼネカ製ワクチンがメインとなります。

陳時中・指揮官は、「もちろん、モデルナ製ワクチンは完全に使い果たしたわけではない。ただこれまでの接種でかなりの量を使ったため、今後、モデルナ製ワクチンの到着分は、主に2回目の接種を受ける方に回す。1回目の接種に使うワクチンは、アストラゼネカ製ワクチンがメインとなる」と説明しました。

陳時中・指揮官は、「コロナワクチンに関する情報が錯綜している。国民にそれぞれの好みがあって選択もある。しかし、防疫は全国民が一体となって取り組むものだ」と強調し、「指揮センターはできるだけ現在保有しているワクチンを開放し、接種率を高めるよう努力する。モデルナ製ワクチンの接種を受けたい人は、待つしかない」と話しました。

15日の定例記者会見で、指揮センターは、「今後4週間の公費接種は、アストラゼネカ製ワクチンのみを提供する予定だが、実際はワクチンが台湾に到着する時間と予約状況を見て調整する」と発表しました。

指揮センターによりますと、14日に接種を受けた人はおよそ23万1000人、そのうち、モデルナ製ワクチンを受けた人は22万2000人で最多です。これまで、ワクチンの接種を受けた人は、延べ433万人を超えています。ワクチンの接種回数が全人口に占める割合はおよそ18.47%です。

なお、蔡英文・総統が先ごろ、7月末までに、ワクチンの接種率を25%に引き上げたいと発表したことについて、陳時中・指揮官は、「蔡・総統は、接種回数が全人口に占める割合を指しているが、ワクチン接種率だけを見ても目標を達成できるだろう」と意気込みました。

(編集:曾輿婷/王淑卿)

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