東京オリンピックの開幕まで残りわずか。蔡英文・総統が12日午前、台湾南部・高雄市にある中華民国台湾のスポーツ選手養成拠点、「国家運動訓練センター」に向かい、中華民国台湾の選手団への団旗授与式に参加した。
蔡・総統は挨拶で、「今年の東京オリンピックは、人類がウイルスに打ち勝ち、集団としての闘志を呼び起こす決意を示すオリンピック大会」とコメントした。また、「2017年のユニバーシアード大会から、2018年のアジア競技大会、そして今年の東京オリンピックまで、台湾では優秀なスポーツ選手が続出し、最も強い『黄金の世代』を形成している。みなさんが台湾に最高の栄誉を勝ち取るよう期待している」と選手たちを激励した。
東京オリンピックに出場する中華民国台湾の代表選手団は、19日にチャーター機で日本に向かう予定。
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7月23日に行われる、東京オリンピックの開会式まで残り僅か。蔡英文・総統が12日午前、台湾南部・高雄市にある、中華民国台湾のスポーツ選手養成拠点、「国家運動訓練センター」に向かい、中華民国台湾の選手団への団旗の授与式に参加し、選手たちを激励しました。式には、教育部(日本の文科省に類似)の潘文忠・部長(=大臣)とオリンピックの開会式に出席する予定の唐鳳(オードリー・タン)・政務委員(=無任所大臣)も参加しました。なお、新型コロナウイルスの防疫警戒レベル第3級の規制に従い、式はオンラインで開催され、ほとんどの選手はリモートでの参加でした。台湾の女子バドミントンのエース、戴姿穎(タイ・ツーイン)・選手、男子体操の李智凱・選手が選手たちを代表し、蔡英文・総統から奨励金を受け取りました。
蔡英文・総統は挨拶で、「今年の東京オリンピックは、新型コロナウイルスのパンデミックの中で万難を排して、開催することができた。これは、主催国である日本の強い意思のほか、台湾を含む参加国の周到な準備のおかげだ」とコメントしました。
蔡・総統は、「2017年のユニバーシアード大会から、2018年のアジア競技大会、そして今年の東京オリンピックまで、台湾では優秀なスポーツ選手が続出し、最も強い『黄金の世代』を形成している。みなさんが台湾に最高の栄誉を勝ち取るよう期待している」と選手たちを激励しました。
蔡英文・総統は、「黄金の世代に当たる皆様が今後も己の限界を突破していき、最高なプレーで台湾を激励、そして世界をも鼓舞するよう期待している。台湾を代表する選手の皆様よ。オリンピックの期間中、国民はきっとテレビやインターネットの中継を通して、あなたたちを応援し、声援を送るだろう。頑張れ!頑張れ!頑張れ!」
今年の東京オリンピック大会に、中華民国台湾の代表チームは、合計18競技に66人が参加します。
空手道とカヌーは今年で初参戦。「重量挙げの女神」郭婞淳・選手、「バドミントンの女王」戴姿穎(タイ・ツーイン)・選手、「あん馬の王子様」李智凱・選手、アーチェリーの代表団、卓球混合ダブルスの鄭怡静・選手と林昀儒・選手、空手道の文姿云・選手などは、特にメダルの有望選手と見られています。選手たちは各々の心境を述べました。
女子バドミントンの戴姿穎(タイ・ツーイン)選手は、「オリンピックの開催は1年間遅らせたため、新たに1年の準備期間がもらえた。さらに最近はあまり参加できる試合がなかったため、ずっとオリンピックに向けて練習していた。ベストな状態になれるよう調整している」、
男子体操の李智凱・選手は、「悔いのないように、全力でやりきって、優秀な成績を勝ち取るよう努力する」、
卓球混合ダブルスの鄭怡静・選手は、「最近のトレーニングでは、3日に1回試合が行われる。それを通して、まだ足りないところを補強している。私達は、もう完全に準備ができていると思う」と話しました。
東京オリンピック中華民国台湾の代表選手団は、19日にチャーター機で日本に向かう予定です。コロナ対策として、医者も同行し、防疫物資も十分用意してあります。選手とトレーナーたちが安心して、オリンピックの競技場で輝き、金メダルを勝ち取ることができるようサポートします。
(編集:曾輿婷/王淑卿)