台湾にはアメリカのモデルナ製ワクチンが限られており、一回目のワクチンの接種率を高めるため、台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」は12日、即日からモデルナ製ワクチンの接種間隔をこれまでの28日間から10週間から12週間に延長する決定を明らかにしました。
しかし、第1類に分類されている医療従事者ら、本国人の航空機乗組員、及び妊婦は対象外です。
なお、台湾の半導体最大手、台湾積体電路製造(TSMC)と電子機器受託生産(EMS)大手の鴻海精密工業(ホンハイ)傘下の永齢基金会が無償提供する、アメリカのファイザーとドイツのビオンテック社が共同開発したワクチン(BNTワクチン)は、現在唯一12歳以上、18歳未満の若い世代に使用できるワクチンです。そのため、将来、それらのワクチンが台湾に到着したら、学生などの青少年を優先対象とする方針です。