台湾における新型コロナウイルスの感染拡大が沈静化し、13日から一部業種での制限策が解除されます。人材バンクが12日に発表した統計によりますと、求人広告を出した企業数は四週連続で増加を見せ、一部の企業は、人材を募集し、部分的開放、または制限解除がもたらすビジネスチャンスのために準備を行っているということです。
台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」は、5月15日、新型コロナウイルスの感染拡大が比較的深刻だった北部・台北市と新北市に対し、感染症警戒レベル3を発令したのに続き、5月19日に台湾全域に対しても感染症警戒レベル3を発令しました。
台湾の人材バンク「104」によりますと、過去二ヶ月の数値を見てみますと、企業の求人は、感染症警戒レベル3が発令されて満一ヶ月の6月14日に最も少なかったです。その後、上昇に転じ、四週間連続で増加を見せています。
なお、「104」には現在、最新の求人が72万件もありますが、上位5位は、新型コロナウイルス感染症が発生する前と異なっています。過去4年、上位一位から三位だった宿泊施設、レストラン、一般のサービス業は、今は新型コロナウイルスの影響で4位と5位に転落、その代わりに電子情報通信、ソフトウェア、半導体などの業種は一躍トップになっています。