カリブ海にある国交樹立国、ハイチのジョブネル・モイーズ大統領が現地時間7日未明(台北時間7日午後一時頃)自宅で襲撃を受け暗殺されました。大統領夫人も負傷し入院しています。
総統府の張惇涵・報道官が7日夜に発表したところによりますと、蔡英文・総統はモイーズ大統領在任中、両国の関係強化に努め、台湾による国際組織への参与についてよく声をあげてくれたとし、中華民国(台湾)政府と国民を代表して哀悼の意を表すると共に、遺族にもお悔やみのメッセージを伝えました。
中華民国(台湾)は65年前、ハイチ共和国と外交関係を結び、両国は深い友情を保っています。蔡英文・総統は、この訃報を受けると、直ちに外交部の呉釗燮・部長と現地駐在の大使館を通してわが国の哀悼の意とお悔やみのメッセージを伝えました。
張惇涵・報道官は、わが国はこの事件の動向を注視すると共に、現地にいる国民の安全確保にも努めるとしています。
蔡・総統は、わが国は今後もハイチと苦難を共にし、友好国の強固な後ろ盾になると述べ、ハイチの政治が順調に行われ、両国が共に推進している各種協力計画がこれまで通りに進められ、ハイチの社会と国民が一日も早く安定な生活を取り戻せるよう期待を示しました。