新型コロナウイルスにより、国内外のほとんどのイベントは、キャンセルか延期となっている。今年の金曲奨(ゴールデン・メロディ・アワード、台湾のレコード大賞に相当)で、最多の8部門にノミネートされていることで、大きな注目を集めている原住民族・プユマ族出身の歌手、桑布伊(Sangpuy/サンプイ)はその影響を受け、しばらく活動を休止し、台湾南東部・台東県知本にある実家の果樹園でマンゴーの収穫作業を手伝っている。
今年、台湾南部、屏東県産のマンゴーは、現地で新型コロナウイルスのクラスターが発生し、風評被害を受けた影響で注文が大量に取り消された。実家のマンゴーの売れ行きを心配するサンプイは、このほど個人のフェイスブックページでマンゴーを売っていたら、2時間もかからずに300箱をすべて売り切った。
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新型コロナウイルスにより、国内外のほとんどのイベントはキャンセルか延期となっています。今年の台湾のレコード大賞、金曲奨(ゴールデン・メロディ・アワード)で最多8部門にノミネートされていることで、注目を集めている原住民族歌手、桑布伊(サンプイ)もその影響を受け、しばらく活動を中止し、台湾南東部・屏東県知本にある実家の果樹園の手伝いをしています。大きなかごを背負って、サンプイはマンゴーの収穫作業を手伝っています。
サンプイは、「農作業で忙しい時期は、いつも実家に戻って手伝っているから、これは私にとって日常茶飯事だ。ただ今回はコロナ禍の影響で、家にいる時間が長くなった。手伝いできることも多くなった」と説明しました。
今年、台湾南部、屏東県産のマンゴーは、現地の新型コロナウイルスのクラスターにより、注文が大量に取り消されました。
実家のマンゴーの売れ行きを心配するサンプイは、このほど個人のフェイスブックページでマンゴーを売っていたら、なんと2時間もかからずに300箱をすべて売り切れました。
サンプイの母親、タワンさんは、「実家に帰ってくるたびに農作業を手伝ってくれて大変苦労を掛けた。彼がいないとどうすればいいか」と話しました。
コロナ禍により、出演予定のイベントはすべて中止を余儀なくされましたが、創作を続けているサンプイは、これからも音楽を通して人々の心を癒やし、コロナに対抗する力を与えたいと話しました。
(編集:曾輿婷/王淑卿)