台北市の食品総合市場の「環南市場」で、新型コロナウイルス感染のクラスターが発生し、2日までに分かったPCR検査の結果で、41人の感染が確認されました。これを受けて、市場は7月5日まで3日間休業し、消毒が行われることになりました。
蘇貞昌・行政院長は2日午前、緊急に対策会議を開き、状況を理解するため新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」の陳時中・指揮官を現場に派遣しました。
また、台湾全土の農産物の正常な流通を維持するため、行政院農業委員会の陳吉仲・主任委員に対して適切な処理を指示しました。
台北市の農産物の卸売り市場などで、新型コロナウイルスの集団感染が相次いで発生しており、台北市では第一青果卸市場、第二青果卸市場、そして環南市場で働く人たち合わせておよそ1万1200人対して、大規模なPCR検査を実施しています。全体の結果は3日に判明する予定です。
そのうち、環南市場では、これまでに41人の感染が確認されました。感染が確認された人たちは、感染者を隔離するために用意されたホテルに送られました。