台湾もモデルナ社製ワクチンの生産に参加することができるのか。一部メディアによると、国家衛生研究院(略称:国衛院)が今、台湾のワクチンメーカーの資源を統合して、モデルナ社と交渉して、台湾でモデルナ社製ワクチンの生産をする承認を得たいと考えているとしている。もし実現すれば、6か月から9か月以内に3億から5億回分のワクチンを生産することが可能になる見通し。ただ、現在はまだ国内ワクチンメーカーと交渉している段階で、モデルナ社との契約に進むことができるのか、生産へさらに一歩進むことができるのか、まだ全てが未知数だ。
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台湾の新型コロナの感染状況が落ち着かない中、海外からのワクチンの購入や到着のスピードがウイルスの拡散スピードに追い付いていません。
一部メディアによると、国家衛生研究院は国内メーカーの技術と生産能力を把握し、モデルナ社と、ワクチンの台湾における製造について交渉する準備を行っています。
国家衛生研究院の劉家齊・副研究員
「海外から関連の経験を学ぶのは、ごく普通なことだ。」
情報によると、もし台湾が順調にモデルナ社と契約を結び、台湾で製造ができるようになった場合、予定では6か月から9か月のうちに3億から5億回分のモデルナ社製ワクチンを生産します。
しかし国家衛生研究院と、衛生福利部食品薬物管理署は、現在はまだ、国内ワクチンメーカーと生産技術生産技術と生産量について討論しています。複数のメーカーが分業する形で権限授与を目指します。でも国内メーカーの資源を統合することができるか、モデルナ社から技術供与を受けることができるかなどはすべて未知数です。
なお、モデルナ社製ワクチンはドイツのビオンテック社製ワクチン(BNT)同様、メッセンジャーRNA (mRNA)技術を採用しています。国際的な学術誌「ネイチャー」でも、mRNAワクチンを接種すれば、、免疫力は生涯続く可能性があるとの見方を報じています。
台湾ワクチン推進協会の李秉穎・名誉理事長
「ワクチンの効果は、変異株の刺激を受けて生涯続く可能性がある。これはmRNAワクチン特有の現象ではない」
本当に2回接種を受ければ生涯身体を守ることができるのか。台湾の専門家は、まだ実験によってそれを証明する必要があると見ています。ただ、ウイルスは変化しやすく、ワクチンは時間をかけてその効果を証明しなくてはならないとしています。
(編集:中野理絵/王淑卿)