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インド型変異株で風評被害、屏東産マンゴー注文キャンセル急増

  • 29 June, 2021
  • 曾輿婷
インド型変異株で風評被害、屏東産マンゴー注文キャンセル急増
台湾南部のマンゴーの産地、屏東県枋山郷では6月25日に、新型コロナウイルスのインド型変異株の初の感染者が確認されてから感染が広がり、29日時点では14人の感染が確認され、そのうち9人がインド型変異株に感染した。SNSなどで広がっているフェイクニュース「果物の匂いを嗅ぐとコロナに感染しやすい。特にマンゴー」などの影響を受け、ここ数日100箱近くのマンゴーの注文が取り消され、例年に比べて約1割以上減少した。(写真:農業委員会提供)

台湾南部のマンゴーの産地、屏東県枋山郷では6月25日に、新型コロナウイルスのインド型変異株の初の感染者が確認されてから感染が広がり、29日時点では14人の感染が確認され、そのうち9人がインド型変異株に感染した。SNSなどで広がっているフェイクニュース「果物の匂いを嗅ぐとコロナに感染しやすい。特にマンゴー」などの影響を受け、ここ数日100箱近くのマンゴーの注文が取り消され、例年に比べて約1割以上減少した。これに対して、屏東県は「農産品はすべて消毒されてから出荷する」と説明し、フェイクニュースを拡散しないよう呼びかけた。

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夏はマンゴーの季節です。新型コロナウイルスのインド型変異株の感染が広がった、台湾南部のマンゴーの産地、屏東県枋山郷では、SNSで流布されているフェイクニュースの影響を受け、マンゴーの売上が激減しています。

「果物を買うとき匂いを嗅いたら、コロナに感染しやすい。特にマンゴーだ」。

このフェイクニュースについて、屏東県のマンゴー農家は、「屏東県のコロナの感染状況の影響だろう。マンゴーの注文は、ここ数日でおよそ100箱キャンセルされた」と話しました。

屏東県役所は、「これは風評被害だ」と指摘し、「野菜や果物を通じてコロナに感染する症例は、全世界にはまだ関連報道はない」「屏東県は農業委員会の企業向け農作物の注文プラットフォームと、枋山郷の注文プラットフォームを速やかに開設する。屏東県産のマンゴーがすべて安全で衛生であることを確保する」と説明しました。

屏東県は、マンゴー農家への支援策を打ち出すと共に、消毒作業も強化し、消費者に安心してマンゴーを楽しんでもらえるよう頑張っています。

(編集:曾輿婷/王淑卿)

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